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かるろす

”赤シャツ”と”黄シャツ”と”王室”にまつわるゴシップ

タイの「赤シャツ」って、そんなにおっかないのでしょうか?

タイには、「赤シャツ」に対応する勢力として「黄シャツ」が存在します。現政権の「軍」を入れると3大勢力と言うことになるのでしょうか。

「赤シャツ」は、タクシン・インラック派とも言われ、主にタイ北部の貧しい地域の人々が支持。
そのためか、彼らがデモを行うと過激になり血を見ることが多いようです。
2010年のデモは記憶に新しい事件ですが、その他にも警察や治安部隊と小競り合いや発砲事件を起こしています。
2010年の時は、当時のアピシット首相(黄シャツ)の自宅がスクンビットにありますが、周囲の警備が厳しく観光客が敬遠し、近所のホテル、カラオケやマッサージなどの営業に多大な損害を与えていましたねぇ。
私は、気にせず通り過ぎてましたが、通るたびにカバンの中をチェックされたり、頻繁に往復していると職務質問されたりしてました。

一方で「黄シャツ」は、アピシット派。主にバンコクを中心とした中間および富裕層が中心。
彼らが起こした有名な事件としては、2008年の空港閉鎖や2013年のアソーク交差点などの封鎖があります。
もともと富裕層が多いので、彼らの行動はあまり血生臭いことにはならないようです。

この『「赤シャツ」と「黄シャツ」と「王室」』の関係にはゴシップがあるようです。

国民が知っているが口外しないと言われている話題で、口外すると問題が起きるのでしょう。
現地人が教えてくれたその内容はこんなものでした。

タイ王室は、比較的温厚な「黄シャツ」を後押ししている。
が、国王の長男は「赤シャツ」を擁護、しかし長女は「黄シャツ」派で王室内部でもモメ事が絶えないというもの。
王室は政治には関与せず中立を守る立場ですが、内部ではこのような紛争まがいのことが起きているようです。

現在の王様もかなり歳を召されており、国内でも次期王様の話は時々出てきている。
本来、長男が後を継ぐはずだが、国民に人気が全くない。
理由は、彼はパイロットの資格を持っており、毎日軍の飛行機を乗り回し地上で起きることには全く無関心だからだとか。
一方で長女のほうは、国の行事などに積極的に参加したり、災害が起きれば被災地へ慰問に訪れたりと、国民からも広く支持されている様子。
この不人気な長男に手を差し伸べているのが赤シャツのタクシン派だとか。

「どちらが次期国王になっても、この赤と黄色のシャツの抗争は終わらない。この抗争はタイを2つの国にするまで終わらない」という話でした。

私がこの話を聞いたのは、「赤シャツ」派の現地人からでした、普段は温厚な彼がこの手の話になると次第に声に力が入ってくる様子を見ていると、少し恐怖を感じました。

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最終更新日:2015-10-02 11:38

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